【最近の実績】【銘柄情報】大塚家具(8186)について 材料は頻発。イージーホーム、第三者割当増資、ヤマダ電機との提携

大塚家具(8186)の動向が気になっている方も多いのではないかと思いますので、少々見解を書いてみたいと思います。

 

大塚家具は親子喧嘩で墓穴を掘ってしまった、と言われます。

高価格帯の家具を扱う方針で同社をもりたてたのが、大塚勝久氏。

 

長くその方法で会社を支えてきたのですが、

低価格帯家具のニトリや、海外ブランドのイケアなど、イマドキのデザインを売りにした会社が多数現れ、同社のライバルとなっていった背景があります。その状況に危機感を募らせ、現社長である大塚久美子氏が社長になり、一時的に回復したと見えたのですが、その後親子喧嘩が勃発。

 

結果的に、大塚久美子氏が高級路線ではなく、中級路線に踏み込み、量販店との差別化が出来なくなり、売上が立たなくなっていったというのが背景となりました。

 

さて、大赤字を叩き出してしまっている大塚家具(8186)でありますが、フィデリア株式投資顧問では、2018年12月25日に、大塚家具(8186)を推奨しております。そして、2019年2月13日に485円にて売り指示を出し、一旦推奨は完了した、という経過となっております。

 

12月25日に株価を上昇させた理由は、中国のイージーホームとの業務提携を行うことを決議したと発表したこと。また、資本提携も視野に検討するとの発表があったこと。

イージーホームは、中国で200店舗以上を展開する家具小売の大手の一つで、大塚家具(8186)の家具を中国で売る方向性に望みをつなげたということと、資本提携も成れば、財務基盤の改善に繋がると考えられたため。

株価はストップ高となり、423円まで駆け上がったものの、その後大きく売られ、300円付近を動く展開に。

 

動きとしては残念な動きとなったものの、フィデリア株式投資顧問では、その後も一貫して300円付近では拾っていくスタンスを崩さず。

少し時間がかかりましたが、予想通り、2月の本決算での今季業績予想に向けて、株価は上昇していったということになります。

 

また、ある程度外でも予想されていたのか、第三者割当増資と、ヤマダ電機との提携も発表されました。

 

フィデリア株式投資顧問としては、500円手前まで来たため、利益が出ていること、本決算で好材料、それもド級の好材料がでなければ株価は上昇しないと考えていたため、決算前で売った次第であります。

増資とヤマダ電気との提携は大塚家具(8186)にとっては間違いなく好材料ではありますが、株価は上昇ではなく下落。

結果的にほぼ素っ高値で売ることができましたが、下落の要因としては、業績予想を未定としたことが要因ではないでしょうか。

例えば今季、まさかの黒字予想などが出ていれば、ある意味伝説的な株価の反発もあったかもしれませんが、本決算で今季の決算に期待をしていた投資家からすると期待を裏切る結果となったと言えましょう。

 

フィデリア株式投資顧問としては、今後も大塚家具(8186)は注目をしていきたいと考えていますが、日本での売上というよりは、イージーホームとの提携による、中国への家具販売でのドンデン返しに期待といったところ。

そのため、期待は薄いと考えてはいますが、もし黒字化などの材料が出てくればすかさず乗りたいところではあります。

が、基本的には厳しいと見ており、静観、好材料待ちが基本。

チャートを見ると75日平均線で反発しかけてきており、拾ってみたい状況にはありますが、リスクが高いため基本的には好材料出るまではチョイス無し、といったイメージで考えております。

チャート

(株)大塚家具【8186】の株価チャート

 

 

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