【IPO】6/19上場のIPO Sansan(4443)名刺アプリ会社、5期連続赤字だが、投資妙味はあるか?

6/19上場のIPO Sansan(4443)を紹介します。

事業内容は、法人向け名刺管理サービス「Sansan」及び、個人向け名刺管理アプリ「Eight」の提供をしています。

東証マザーズ上場の大型案件です。

話題性は十分。クラウド関連の案件のため、事業としては初値は上がりやすいですが、売り出しが多いことから、初値の上昇は期待しづらい銘柄となりそうです。

銘柄情報

◆会社名、証券コード:Sansan(4443)
◆事業内容:法人向け名刺管理サービス「Sansan」及び個人向け名刺管理アプリ「Eight」の提供

◆関連・比較・類似銘柄とPER:
いわゆる名刺関連アプリというものを取り扱っている上場企業に、

ウォンテッドリー、ナレッジスイートがあるが、それ中心とまでは言えず、名刺管理が中心の銘柄は珍しい

◆公開価格 4500円 
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 あり
◆多数のベンチャーキャピタル株主 上場後の需給は悪い
◆ロックアップ 3ヶ月 ロックアップに公開価格1.5倍で解除の特約が付いているが、6750円を超える株価はつかないと予想
◆上場市場:東証マザーズ

◆主幹事:野村証券

時価総額  1324億4558万
吸上資金  388億6425万
EPS   -42.25

◆初値予想 4000円~5000円
◆ブックビルディング妙味:C
◆初値投資:C 初値が思わぬ安値の場合に多少

スケジュール

抽選申込期間: 6月3日(月)~6月6日(木)
当選発表日:6月7日(金)
購入申込期間: 6月11日(火)~6月14日(金)
上場日:6月19日(水)

所見

法人向けにクラウド型名刺管理サービス「Sansan」を提供。

また、個人向けに名刺管理アプリ「Eight」を提供する。

 

日本経済新聞社はSansanに出資している。

しかし、上場に伴い保有する全株式23万株を売り出す。

 

収益性は良い。

月額課金型名刺アプリを手がけており、ユーザー解約率は直近12か月で約1%と非常に低い。

収益としては安定している。

 

公開株数がかなり多く、かなり大型案件。

ベンチャーキャピタルもいることで初値は上がりにくいし、いわゆる上場ゴール的なイベント形式銘柄になる可能性も。

 

売上は右肩上がりで上がり続けているのですが、利益も出ていない。

赤字企業で、さらに2018年は広告費を大幅計上したことで売上73億の状態で、30億の赤字となっている。さらに5期連続赤字と、IPOとしても良さがあまり見込めない。

VCだらけなのでそういう意味でも投資妙味は薄いか。

まとめ

見解のところを見て頂くとわかる通り、妙味があまりありません。

初値期待も出来ず、買い妙味があるのは、3500円以下など安くで寄り付いた場合でしょうが、それさえも妙味薄いと言わざるを得ないでしょう。

ブックビルディング妙味はC。無し。公開割れの可能性も否定できない。

初値投資:C 初値が思わぬ安値の場合に、少し手がけてもいいかもしれないという程度

としたいと思います。

 

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