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セクター情報

最近になって、ブレグジット前の日経平均の水準に回復してきており、全体相場の雰囲気が変わり始めている中で、新たな物色テーマの動きも見られますので紹介いたします。

有機ELについて

 

有機ELとは、「有機エレクトロ・ルミネッセンス」の略称で、特定の有機物に電圧をかけると、有機物が光る現象を指します、スマートフォン向けで新たな目が出てきました。
有機ELを使ったディスプレーは自ら発光することによって、液晶では必須アイテムであったバックライトが不要になり、スペースに余裕が生まれることで、一段の薄型化も可能となります。低消費電力で、なおかつ動画の応答速度も液晶と比べてケタ違いに速いほか、残像がなく鮮明な画質も特長となっています。

また、「有機ELパネルの市場は、現状の1兆6000億円規模で、そのうちの8割強がスマートフォン向けと推測されている」としており、現時点では韓国サムスンが自社製品向けに独占的に生産している状況にあります。
そうした中で、米アップルがiPhoneに有機ELパネルを採用する方針にあることが伝わったことで、この業界に注目が集まっています。

 

来年にも有機ELディスプレーを使ったiPhoneが日の目を見る可能性が高く、同分野に経営資源を集める関連企業にとっては、業績飛躍のシナリオが描ける局面にあることでしょう。ちなみにiPhoneは現在、スマートフォンの世界販売の20%近くを占めています。ですので、そのインパクトは絶大であることはいうまでもありません。
今後、スマホ用有機ELパネルは、5億枚程度まで急増するとの見方があり、新たな成長市場として脚光を浴びそうです。

 

そこで、この有機EL関連株価上昇の恩恵を受けそうな銘柄を以下にご紹介します。

 

有機EL関連の厳選5銘柄

・保土谷化学工業(4112)
ここは、「精密化学品」が収益の柱となっている会社です。日本ポリウレタン工業株を全面譲渡するなどし、東ソーとの関係は希薄化しています。
ここが手掛ける、正孔輸送材のほか、韓国子会社を通じて発光体を手掛けています。
有機EL関連が再燃し始めことから、期待感が高まっています。
また、サムスンに加え、LGにも有機ELの売り込みを始めています。その他、トナー材料は、カラー用、環境対応品を拡充しています。足元は赤字ですが、先行き期待の高い銘柄です。

 

・平田機工(6258)
ここは、生産設備エンジニアリング会社で、自動車や半導体、家電製品などに顧客を多く持っております。また、産業用ロボットも手掛けています。
事業では北米市場が好調で、自動車関連施設が続伸し、半導体分野も有機EL向けが伸び、反転しています。2ケタ増収効果により先行投資負担を吸収しています。
現在、最高益を更新中です。
有機EL分野では、特定有機ELディスプレー製造装置メーカー向けの真空チャンパーと呼ばれる装置を受託製造しています。この「真空チャンパー」は、自動車組み立てライン案件などと異なり、発注先メーカーの設計図を基に生産している為、設計負担がかからないことがメリットとなっています。

 

・日新電機(6641)
ここは、住友電工傘下の電力機器メーカーです。重電専業から出発し、ディスプレーや半導体製造関連装置を拡充しています。
太陽光発電用パワコンは低水準ですが、電力機器は国内の工場での更新需要が旺盛で伸長しています。電力用コンデンサ、高精細FPD製造用イオン注入装置で世界シェア100%を握るほか、その他の製品でも高シェア製品を多く有しています。また、自己資本比率も高く実質無借金経営なのも魅力です。
有機ELでは、今後の市場拡大に弾みがつき、この会社が手掛けるイオン注入装置において、需要拡大期待が持てる銘柄です。

 

・ブイ・テクノロジー(7717)
ここは、液晶ディスプレー、有機ELディスプレーなどの製造・検査関連装置が主力の会社です。中国のスマホ向けやテレビ向け液晶投資の拡大を受け、検査装置や露光装置の出荷が純増しています。株価が上昇している背景には、営業利益が3倍になったことが材料視されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が、米アップルのiPhoneに有機ELディスプレーを採用することから、日本企業から「有機ELの主要関連銘柄」として紹介されています。

 

・SCREENホールディングス(7735)
ここは、半導体製造装置の大手で、ウエハ洗浄装置では世界ダントツのシェアを誇ります。
他に、液晶製造装置や印刷機器も展開しています。
事業の柱である、半導体製造装置はDRAM向けが落ち込んでいますが、3次元NAND向けが拡大しており、液晶製造装置は、中国向けを軸に好調が続いております。
有機EL関連では、米アップルが形状を自由に変えられる有機ELを採用する方針を示し、日中韓でスマホ関連の増産が広がっていることに対応するとのニュースから、有機ELパネル生産装置への参入による将来的な業績への寄与に期待する買いが入っています。

 

まとめ

以上の5銘柄を取り上げましたが、有機EL関連は、これから需要が拡大していく分野だと思います。既に、銘柄によっては株価が動いているものもありますが、まだ通過点の段階ではないかと思います。

一度、材料が出れば全体相場関係なく、上がっていく可能性が高い銘柄群ではないかと思っています。むしろ、下押しする場面があれば積極的に狙って行きたいテーマではないでしょうか。