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LINEの上場

7月14日にNYに、7月15日に東京市場に、ついにLINEが上場しました。
上場に至るまで、様々な経緯を経てやっと上場となりました。

初値はNY、東京共に公開価格は大きく上回り、概ね好調な出だしとなっているのではないかと思います。(東京市場においては、初値形成後は売られて終えています)
初値で算出した時価総額は1兆300億円で、今年上場した銘柄では最大規模となっています。
上場に際して、新株発行を通じ、最大1320億円を調達し、アクセス増大やサービスの拡充に備えたサーバー類の設備投資やM&A及び、債務返済に充てるとのことです。
また、同時に発表した2016年1~3月期の連結決算では、最終損益が1億2200万円の赤字となっています。ラジオ型音楽配信事業で苦戦とのことです。(こちらは、3月に撤退しています。)
売上高に相当する、売上収益は前年同期比19%増の334億円となっています。

 

東京市場においては、個人投資家を含めた、あらゆる思惑が交錯し、値動きの荒い展開となりましたが、週明け以降はある程度は落ち着きを取り戻していくのではないでしょうか。

 

そこで、LINEの上場に伴い、LINE事業に関連する値動きが大きい5銘柄を以下に紹介します。

 

LINE関連 厳選5銘柄

・アドウェイズ(2489)
ここは、ネットのアフィリエイト(成果報酬型)広告で国内首位の会社です。
海外広告配信網やSNSとの連携を強化しています。
LINEとの関連は、代理店契約を行い、「LINEフリーコイン」を販売しています。「LINEフリーコイン」は、LINEが選定した特定のアプリをインストールすると、LINE内の仮想通貨である“LINEコイン”が獲得できるアプリ紹介サービスです。獲得したコインは、有料スタンプなどの購入に充てることが出来ます。
LINE上場の日の株価は大きく下げましたが、今後の注目が高い銘柄です。

・エムアップ(3661)
ここは、社長がレコード会社出身のITベンチャーの会社です。歌手などのファンサイトの運営が主軸となっています。
携帯コンテンツの月額課金会員が順調に増加し、会員制ファンメールも拡大中です。
LINE関連では、LINEにスタンプを提供しています。「スタンプデコ」が人気です。
これは、ゆるキャラを中心にしたデザインを展開して好調です。こちらも、上場当日の株価は下落しましたが、今後に期待したい銘柄です。

・メディアドゥ(3678)
ここは、電子書籍の取次を主力事業としている会社で、独自の配信を行っております。ストア運営システムにも強みを持っています。
漫画配信の需要増を追い風に伸長しており、システム・作品の総合提供も引き合いが多いとのことです。配当性向2割メドで増配も行っています。
LINE関連では、「LINEマンガ」へのコンテンツ取次を実施しています。「LINEマンガ」は200以上の漫画が毎日無料で読め、ストアコーナーでは、10万冊以上のコミックスが揃っています。今後は、海外展開させることを目的として注目が集まっています。

・メディア工房(3815)
ここは、携帯やPC向け占いコンテンツを提供している企業です。海外にも配信しており、ゲームに参入しています。主力となっている、占い・ゲームは新規コンテンツの投入を見込んでいますが不透明感が強い状況となっています。占いは、従来の課金型ヘビーユーザーに加え、広告収入型のライトユーザーも視野に入れて、市場を開拓しています。
LINEには、その占いコンテンツを提供しており、無料占いとして運勢やタロット占いロジック及び、データを提供しているほか、20以上の占いコンテンツも提供しています。

・イマジニア(4644)
ここは、モバイルコンテンツ配信、企画が柱の事業となっている会社です。パッケージソフト、キャラクターのライセンス商品販売も行っています。
携帯コンテンツ事業は、スマホゲーム向けが伸びていますが、パッケージが家庭用ゲーム機市場の低迷が続き後退気味です。
LINEゲームにおいて、スマートフォン向けパズルゲーム「LINEリラックマ ころろんパズル」を提供しており、国内App Storeでランキング1位を獲得し、150万ダウンロードを達成しています。その後、アジア圏にも配信を開始し、現在は欧米を含め、19か国に拡大中です。

 

まとめ

以上の5銘柄を取り上げましたが、いずれもLINE上場日の株価は大きく下落しています。大元のLINEの株価は初値形成後5000円まで上げた後、下落したことも嫌気されてのことだと思います。そのため関連銘柄が売られたのではないかと思いますが、値動きの激しさを好む個人投資家にはもってこいかもしれません。

ただし、取引の際には注意が必要かと思います。タイミングを見計らいながら投資を考えるのが良いでしょう。
また、LINEに関連しているとは言うものの、企業によっては事業に占める比率に大きな差があるので、銘柄の精査には注意が必要かと思います。