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セクター情報

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

明日から相場が始まりますね。

待ち望んでいた方もいらっしゃると思いますが、外国市場が微妙な状況であり、マイナスから入るかもしれません。

油断せず、大納会の取引を頑張ってまいりましょう。

 

さて、早速ですが、今年の注目される可能性のあるセクターの1つ、自動運転について紹介します。

 

自動運転について

“自動運転”という言葉は、なにも未来の遠い先の話ではなく、昨今のテクノロジーの進化により、近い将来実現していくと考えられる技術です。
自動車を例に挙げれば、トヨタをはじめ、大手の自動車メーカーもこぞって自動運転技術を用いた自動車の開発を進めており、今後、比較的早い段階で市場に自動運転ができる車が出てくるのも時間の問題ではないかと思っています。

まずは、自動運転の重要性・メリットと今後の課題について、少し述べたいと思います。

 

自動運転の重要性 メリット、デメリット

『自動運転』とは、
乗り物の操縦を人間が行うことなく、機械が自律的に行うシステム、またはその装置のことを指します。
自動運転というと“自動車”というイメージがありますが、自動車に限ったことではなく、航空機をはじめ、船舶、ヨット、バスなどの乗り物にも導入されるケースがあります。

 

自動運転を導入するメリットとして、まず「事故の減少」が挙げられます。
今現在に至るまで、自動車事故の原因のほとんどが、ヒューマンエラーによるものです。
自動運転の導入により、人間の不注意による事故を減らす効果が見込めます。

 

次に、挙げられるのが「交通渋滞の解消」になります。
個々の渋滞が起きることで感じるストレスや、渋滞による経済的被害も相当額に上っています。
それが自動運転技術により、全ての道路状況、信号情報などを一手につかさどるシステムを用いることで、自動運転が最適化され、燃料コストや交通違反の減少に繋がっていきます。
更に、先の事を言えば、自動運転により自分の車が目的地まで送迎をしてくれるようになる為、駐車場の必要が無くなり、街中の駐車場の数を減らすことにも繋がっていきます。

 

ここまで、自動運転の良いことを取り上げましたが、やはりデメリットというか課題もあります。それらを、ここでいくつか取り上げますと、まずは、自動運転による【法整備】が必要になってきます。自動運転の際に、万が一事故が起きた場合に、誰が責任を負うかということです。ドライバー自体は、運転をしていない為、事故の責任を自動車メーカーが負うのか、所有者が負うのか。そのあたりの法整備をしっかり整えていかないといけないと思います。
あとは、自動運転による【コストダウン効果】や、全ての道路で自動運転が可能になるような【インフラ整備】。更には、そもそもドライバーが不要になるのではないかという議論などの自動運転の実現に向けての課題は山積しています。

 

ただ、これらの自動運転化による経済効果・安全面でのメリットは、やはりとてつもなく大きいので、各自動車メーカーは元より、自動運転技術に関わる企業も、これらの課題を是非克服して頂きたいものです。

 

ZMPについて

以下は、補足情報ですが
この『自動運転関連』で投資家の注目を集めている企業があります。
ZMP(ゼットエムピー)という会社です。
この会社は、2001年に人間共生型ロボットを開発する世界初のベンチャーとして設立され、ロボット技術を発展させて自動運転車を製作しています。
このZMP社が、2015年にIPOを行うのではないかという憶測が出て、自動運転関連銘柄が注目を集めています。恐らく、上場があるとしたら2016年ではないかと思います。

ZMP社が上場となれば、関連銘柄が上昇することが考えられます。

さて、ここからは、自動運転関連銘柄として、5銘柄を紹介していきたいと思います。

 

自動運転関連銘柄 注目銘柄5選

・JVCケンウッド(6632)
名前を聞くと、“日本ビクター”と“ケンウッド”のイメージが強く音楽関係の会社ではないかと思いますが、今は経営統合をして、業務用システムと車載機器に事業の重点を置いています。
先ほど述べた、自動運転を手掛けるZMP社の子会社“カートモ”を共同設立しており、自動運転技術の関連銘柄として、株価がここ最近上昇しています。
業績は回復途上でもありますが、自動運転というテーマ性を加味して業績回復期待が持てるでしょう。また、“デンソー”が、筆頭株主になっていることも特徴です。

・アートスパークホールディングス(3663)
この会社は、携帯向け電子書籍閲覧ソフトや、イラスト制作ソフト販売などを展開している企業です。UI/UX※では、車載向けに重点を置いています。
※UI/UX…UIは、“User Interface”の略で、情報の表示様式や操作感の事を指します。
UXは、“User Experience”の略で、ある製品やサービスを利用したときに、利用者が得られる体験全般のことを指します。個別機能の使いやすさや満足感を示します。
自動運転関連のニュースとしては、子会社の“エイチアイ”が、ロボット制御用インターフェイスを共同開発していることにより、政府が自動運転車の公道利用を目指すとのニュースが伝わったことで、株価が急上昇しています。

・アイサンテクノロジー(4667)
この会社は、測量・土木ソフトの開発・販売が主軸となっており、それらの保守管理も行っています。3次元位置情報移動計測装置(MMS)に注力しており、自動走行向けの3次元地図情報は拡大中です。
これらの開発費が業績に重荷となっていますが、測量システムが回復してきており、増益基調であります。
自動運転に関わるところとしては、内閣府から、自動運転技術関連調査を三菱電機と受託していることで、こちらの株価も上昇中です。

年末、フィデリア株式投資顧問でも監視銘柄として取り上げ、かなり良い動きを見せました。

・ネクスグループ(6634)
この会社は、ルーターやデータカードなどを開発・販売しています。子会社でネット旅行の「e-旅net」というものも手掛けています。
2016年11月期には、顧客の仕様変更要求で販売が遅れている、「自動車テレマティクス※関連製品」が寄与していくとのことです。
※テレマティクス…通信と情報工学から作られた造語で、移動体(自動車など)に携帯電話などの移動体通信システムを利用してサービスを提供することの総称。

その自動車テレマティクス事業分野において、マーケティングを開始していることから、自動運転関連銘柄として注目されている企業です。

・日本無線(6751)
この会社は名前の通り、船舶・防衛・防災無線などの無線機器を取り扱う、老舗企業です。
これらの主力事業自体は、現在のところ、需要低迷のため営業益減額気味ですが、自動運転技術による自動車産業拡大に伴い、需要の増加が期待できるカーナビ市場などへ拡販を図る方針です。
また、道路情報管理システムで収集した情報を、一般の道路利用者に対する情報提供にも利用されており、道路情報板及び、路側放送を通じてドライバーへ提供する情報を、自動的に作成することが可能となっていて、これらがこの企業の業績拡大期待が見込める材料になっています。

 

まとめ

以上、自動運転関連銘柄として、5つの会社を取り上げてみました。

やはり、株価として動くのは、大手メーカー、自動車関連会社というより、これらの自動運転技術を支える企業の方が、

【自動運転】

というキーワードへの株価の反応が早いのではないかと思います。

 

実際に大きく動き出した銘柄もありますし、今年も注目のキーワードとなるでしょう。