最近の推奨実績

このブログは、IPO銘柄に強いフィデリア株式投資顧問が運営しています。
推奨したIPO銘柄が大幅上昇中です。
IPO銘柄の良さの1つはボラティリティの大きさですが、なかなか上手く波に乗れない投資家の方は、弊社のサービスをお試し下さい

無料メルマガ

3/5上場のIPO銘柄、日本国土開発(1887)を紹介します。

経営破綻に伴い、1999年3月に、上場廃止(会社更生法を適用)

20年ぶりの再上場となります。

 

銘柄情報

◆会社名、証券コード:日本国土開発(1887)
◆事業内容:土木・建築工事の施工管理及び建築設計業務を中心とした総合建設業

◆関連・比較・類似銘柄とPER:
シード平和(1739) 3.2倍
錢高組(1811) 9倍
奥村組(1833) 12.7倍
淺沼組(1852) 6.5倍

等、土木系の会社は多数あります。

◆公開価格 510円 
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 なし
◆大株主 会社関係者、持株会、銀行、その他企業など安定的
◆ロックアップ 上位株主には上場から180日間(8月31日まで)
◆上場市場:東証

◆主幹事:三菱UFJモルガン・スタンレー証券
◆幹事:みずほ証券、大和証券、マネックス証券等

◆時価総額  501億1005万
◆吸上資金  78億9194万4000
◆EPS   119.40
◆PER      4.79倍
◆公開価格  510円

◆初値予想 550円~650円
◆ブックビルディング妙味:B-
◆初値投資:C。

スケジュール

抽選申込期間:2月15日(金)~2月21日(木)
当選発表日:2月22日(金)
購入申込期間:2月25日(月)~2月28日(木)
上場日:3月5日(火)

所見

事業内容は土木・建築工事の施工管理及び建築設計業務を中心とした総合建設業。
建設会社として老舗。
中外炉工業(1964)年に東証一部指定されたが、バブル崩壊の煽りで99年に上場廃止となった。その後復活し20年ぶりの株式市場への復帰。
この上場に伴って得る調達資金は、設備投資等にあてるとのこと。

土木事業は、震災復興、公共施設などを手がける。
建築事業は、高層マンションや商業施設などの大型案件を手がける。

土木、建設はIPOのテーマとしては地味な案件。
業績は安定的であるものの、売上はここ数年横ばいで、安定的ではあるものの、成長性という意味では難しいところ。

公開株数が多いので当たりやすい銘柄だが、当たりやすい銘柄は初値上場という意味では見向きされないため、ブックビルディング妙味もあまりないと言える銘柄となります。

業績・財務面

ここからは、業績・財務面を見てみます。

売上は安定的。経常利益、当期利益は急上昇しています。

(単位:1千円)
決算期  売上高     経常利益    当期利益     純資産
2016/05  118,875,000     5,520,000            2,871,000            41,099,000
2017/05  109,117,000     7,224,000            3,667,000            42,029,000
2018/05  117,579,000    15,330,000          10,262,000          50,180,000

 

建設系ということで、安定的な銘柄となりそうです。

 

http://post.tokyoipo.com/visitor/search_by_brand/ipofile.php?brand=11677&info=4550

こちらによると、19年5月期の連結売上高は、前期比6%増の1241億円。純利益は13%減の89.04億円。営業利益25.3%減、経常利益23.8%減となる。
利益減の理由としては、投資や福利厚生費、一般管理費が利益を圧迫することになるとのこと。

まとめ

土木事業と建設事業がメインであるため、目新しさはなく、初値は上がるタイプの銘柄ではない。

ブックビルディング妙味はB-
初値は上がらなさそうですが、ただ今のIPO事情からすると、公開価格割れにもなりづらいのではないかと予想し、B-。

初値投資は、初値が思わぬ安値になった場合は狙ってもいいでしょうが、基本的には妙味無し。建築関連はそもそもPERが低く上値期待も少ない。
Cとしたいと思います。