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日本モーゲージサービス(7192)

12/19上場のIPO銘柄日本モーゲージサービス(7192)を紹介します。

銘柄情報

◆会社名: 日本モーゲージサービス(7192)
◆事業内容:住宅関連企業を対象に住宅金融、住宅瑕疵保険、システム開発・
クラウドプラットフォーム、事業生産性コンサルティング等を展開
◆関連セクター: その他金融業
◆関連・比較・類似銘柄とPER:

・全国保証(7164:東証1部)予想14.06
・ジャックス(8584:東証1部)予想9.76

◆公開価格 想定発行価2010円 時価総額はOA含め、8.5億円程度 
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 有り。
◆大株主 VCと、(株)ビルダーズシステム研究所 などの企業。
◆ロックアップ 株主によって90日間、1.5倍
◆上場市場:JASDAQスタンダード
◆PER:12.4倍

◆想定価格2010円
◆初値予想 2500~3000円
◆ブックビルディング妙味:B
◆初値投資:初値次第 ZMPが同日にIPO上場するため、非常に微妙。

所見

この会社は、全国各地の住宅関連事業者へのサービス提供を通じ、最終的に住宅取得者の満足の実現に寄与することを目標として、住宅金融事業、住宅瑕疵保険等事業、住宅アカデメイア事業を展開しています。

取引対象である住宅関連事業者には、住宅建設事業者、不動産事業者、資材建材事業者、設計事務所、住宅改修事業者等が包含されます。

住宅産業の合理化・システム化に向けた各種情報・ツール・コンサルテーションなどのソリューションを提供する事業を「住宅アカデメイア事業」としてブランド化し、事業セグメントの一つとしています。

 

「住宅金融事業」は、貸金業者登録のもと、独立行政法人住宅金融支援機構と提携し、フラット35等を取り扱っています。

重要拠点以外は直営店舗を置かず、全国のアライアンスパートナー(コンサルティング会社、ローン取扱専業会社、不動産会社、工務店等)と提携しています。
主として当該アライアンスパートナーが日本モーゲージサービスに紹介・取次等を行い、日本モーゲージサービスが需要者に貸し付けを行うネットワークを構築しています。

 

「住宅瑕疵保険事業」は、国土交通省が指定する“住宅瑕疵担保責任保険法人”として、新築住宅かし保険の販売を行っています。

新築住宅かし保険は、「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」(住宅瑕疵担保履行法)により、住宅事業者に求められる資力確保措置の一つです。
具体的には、住宅事業者が供給する新築住宅の基本構造部分(屋根・外壁・窓等開口部からの雨水の侵入、基礎・柱等の主要構造部分)に関し、引渡後10年以内に瑕疵担保責任発生による補修等を行う場合の履行資力を確保するための保険です。

当業務における主な収入としては、保険申込時に保険加入者である住宅事業者より受領する瑕疵保険料収入(10年分一括)、上記現場検査時に請求する瑕疵検査料となっています。

 

「住宅アカデメイア事業」は、住宅産業の合理化・システム化に向けた各種情報・ツール・コンサルテーションなどのソリューションを提供する事業を展開しています。

住宅金融事業や住宅瑕疵保険等事業で培ってきた住宅関連事業者とのネットワーク等を活かし、電子的情報処理を活用した住宅関連事業者の課題解決のための支援業務等を行っています。
当事業における主な収入は、自社開発のシステムによる各種サポート業務のサービス提供料、自社開発のシステムを活用した保証業務の保証受託料、システムプラットフォーム提供業務のシステム利用料となっています。

 

業績・財務面

ここからは、業績・財務面を見てみます。
売上高、経常・純利益共に、年度ごとのバラツキは見られるものの、ここ最近は業績を伸ばして来ているようです。
自己資本比率は9.4%、営業キャッシュフローはプラス、現金同等物もプラスとなっています。

 

まとめ

住宅関連企業を対象に住宅金融などを事業展開する“その他金融業”ですが、事業においての真新しさはありません。

ジャスダック上場の小型案件となっており、大株主にVCはいるもののロックアップがしっかりかかっている為、需給面での心配はないと思いますが、同日上場の「ZMP」に資金が集中することが考えられるため、資金需要が一巡してくれば、矛先がこちらに向かう事も考えられるでしょう。

 

判断は難しい。

ブックビルディングとしてはBとしています。小型株ですし、十分高くなる可能性はある。

問題はZMPが同日に上場することですが、基本的にZMPについては大型に近く、時価総額の大きさに差もあるため、基本的に関係性は薄いと考えております。