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キャリアインデックス(6538)

12/14上場のIPO銘柄キャリアインデックス(6538)を紹介します。

銘柄情報

◆会社名: キャリアインデックス(6538)
◆事業内容:インターネットを活用した集客プラットフォームの運営事業
◆関連セクター: サービス業
◆関連・比較・類似銘柄とPER:

・キャリアデザインセンター(2410:東証1部)予想10.70
・エン・ジャパン(4849:JASDAQ)予想21.5

◆公開価格 想定発行価6130円 時価総額はOA含め、30.4億円程度 
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 無し。
◆大株主 ほぼ会社関係者。
◆ロックアップ 上位5位株主まで180日間
◆上場市場:東証マザーズ
◆PER:69.9倍

◆想定価格6130円
◆初値予想 5600円~6300円
◆ブックビルディング妙味:C 妙味なし
◆初値投資:妙味なしと見ております。

IPOスケジュール

抽選申込期間 11月28日(月)~12月2日(金)
当選発表日 12月5日(月)
購入申込期間 12月7日(水)~12月12日(月)
上場日 12月14日(水)

 

所見

この会社は、人材関連サイト(転職情報サイト、派遣・アルバイト情報サイト)ならびにスクール情報サイトを運営しており、ユーザーの情報をパートナー(販売先)各社に移送することによる集客代行事業を営んでいます。
キャリアインデックスの事業モデルの特徴は、キャリアインデックスのウェブサイト上に複数のパートナーが保有する情報が掲載されていることから、その情報量の豊富さにあります。
また、複数のパートナーの情報へ一括登録・応募・資料請求ができる利便性の高さもキャリアインデックスのウェブサイトの特徴の一つとなっています。

主な集客手法は、インターネット上でのプロモーション活動により行われています。インターネット上での検索エンジン連動型の広告を中心にユーザーの獲得を行い、キャリアインデックスのウェブサイトへ誘導します。
キャリアインデックスのウェブサイトへ誘導したユーザーが、キャリアインデックスのウェブサイト上でパートナーへ登録・求人情報へ応募・スクールへ資料請求等を行い、それらのユーザー情報をパートナー各社に移送することで、その移送数に応じた成果報酬型の集客代行料金を受領しています。
インターネットを活用した集客手段は多様化していますが、キャリアインデックスではパートナーから固定料金を受領するのではなく、成果報酬型サービスとなっています。
パートナーにとっては、送客されたユーザー数に応じた料金のみを支払えばよい料金体系となっているので、固定料金型の広告等よりも費用対効果が明確な形でユーザーを集客することが可能です。

独自のサービスとして、キャリアインデックスが直接ハローワークに求人情報を提供した企業へ応募書類を郵送する「キャリアポスト」サービスを運営しています。ユーザーもハローワークへ求人を出している企業も無料で利用できます。
厚生労働省が運営するハローワークインターネットサービスの求人情報をキャリアインデックスのウェブサイトへ掲載し、ユーザーがキャリアインデックスのウェブサイト上で応募書類(履歴書及び職務経歴書)を作成し、ハローワークの求人にキャリアインデックスのウェブサイト上で応募すると、キャリアインデックスが直接ハローワークに書類を郵送する流れとなります。

キャリアインデックスの会員登録者数も、順調に増加傾向にあります。
他に、派遣・アルバイト情報サイトやスクール情報サイト、ファッション情報サイト等も運営しています。

 

業績・財務

ここからは、業績・財務面を見てみます。
売上高、各利益いずれにおいても平成27年3月期を天井で前期は落ち込みました。今期は上回れそうな推移となっています。
自己資本比率は81.62%、営業キャッシュフローはプラス、現金同等物もプラスですので財務面の不安は全くありません。

まとめ

マザーズ上場で、ネット関連企業と言えば聞こえはいいのですが、業種が“人材紹介業、人材派遣業”となっており、事業としての真新しさは感じられません。

また、規模もかなり大きめの案件ということと、業績が若干頭打ちの感が否めません。大株主にVCはいないものの、初値高騰期待はあまりできないIPOではないかと思います。

ここは無理せずスルーしても良いかもしれません。

初値後については、初値の株価次第か。

しかし、人気IPOがたくさんある中で、あえてこちらに資金を投下する投資家が多いかというと少ないと思われ、VCはいないながら妙味は低いとみております。