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WASHハウス(6537)

【IPO】 11/22上場のIPO銘柄 WASHハウス(6537)紹介します。

銘柄情報

◆会社名: WASHハウス(6537)
◆事業内容:コインランドリー「WASHハウス」のチェーン本部として
フランチャイズシステムの提供等
◆関連セクター: サービス業
◆関連・比較・類似銘柄とPER:

・明確な類似業種がない

◆公開価格 想定発行価2090円 時価総額はOA含め、26.7億円程度
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 有り。
◆大株主 VCと(株)KDMなどの企業の他は、会社関係者。
◆ロックアップ 株主によって、90日間、1.5倍
◆上場市場:東証マザーズ
◆PER:51.5倍

◆想定価格 2090円
◆初値予想 2200円~2700円
◆ブックビルディング妙味:C+
◆初値投資:C

IPOスケジュール

抽選申込期間 11月4日(金)~11月10日(木)
当選発表日 11月11日(金)
購入申込期間 11月14日(月)~11月17日(木)
上場日 11月22日(火)

所見

この会社は、コインランドリー「WASHハウス」のチェーン本部として、FCシステムをFCオーナーに提供する「FC事業」と、提供したFC店舗の運営・管理を行う「店舗管理事業」、直営店舗の運営等を行う「直営事業その他」の各事業を展開しています。
ここの特徴は、単にコインランドリー機器を販売し、それを購入したオーナーが運営するものとは異なり、出店後における店舗の完全管理を行っていることです。

 

FC事業においては、WASHハウスが出店候補地を選定し、FCオーナーとの間で「WASHハウス」ブランドの店舗設計、内装工事、機器の設置等をパッケージ化した“WASHハウスコインランドリーシステム一式”を販売しています。

 

店舗管理事業では、店舗の「安心・安全・清潔」を維持する為に、24時間365日受付のコールセンター、Webカメラと遠隔コントロールによる即時サポート、毎日の点検・清掃、洗剤の補充、メンテナンス巡回、集金、広告活動等などのサービスを提供し、これらに係る対価を受領しています。
WASHハウスは、全てのFC店舗についてコインランドリー店舗の管理を受託しており、店舗収支を含む、運営状況を月次でFCオーナーに報告し、月次で集金した売上金から差し引くことによりFCオーナーからコインランドリー管理収入を受領しています。

 

直営事業は、コインランドリー「WASHハウス」を直営店として展開し、店舗利用者から洗濯機、乾燥機の利用料を受領しています。
直営店は、主に新規エリアへの進出時に出店しており、「安心・安全・清潔」なコインランドリーとしての「WASHハウス」ブランドのローカル認知を高めています。

 

コインランドリー潜在ユーザーへの利用喚起、FCオーナーと土地オーナー(不動産の有効利用を検討している個人・法人)への店舗モデルの提供など、アンテナ店としての役割を担っています。
その他については、コインランドリーの経費精算業務等に伴う業者からの事務手数料収入などの収益を受領しています。

 

WASHハウスが提供するコインランドリー「WASHハウス」は、従前からの「暗い・汚い・怖い」というイメージのコインランドリーとは異なり、女性や小さい子供のいるファミリー層をターゲットとする「安心・安全・清潔」な店舗を統一ブランドで提供することを目指しています。
最近は、女性就労率の増加や高層マンションの普及、及びライフワークの変化などから、自宅の洗濯機よりも一度に大量にかつ洗濯・乾燥の時間を短縮できるコインランドリーへの関心が高まっている状況にあります。

 

特に、ダニやアレルギー対策として布団やじゅうたんなどの大物洗いの利用が注目されており、子供のスニーカーを洗濯・乾燥できる機器を備えるコインランドリーへのニーズが高まりつつあります。

 

こうした中でWASHハウスは、標準的な店舗で最大22kgまでの洗濯機や、最大25kgに対応する乾燥機を備えている他、スポーツシューズや通学用のスニーカー等が洗えるスニーカーランドリーや無料で使用できるシミ抜き用の機器も提供し、消費者のニーズに対応しています。
さらにWebカメラで24時間店舗をモニターで管理しており、本社から遠隔操作でランドリー機器をコントロールできるIoT型ランドリー機器を導入しています。

 

また、店舗には2名程度の清掃スタッフが在籍し、乾燥機のフィルター清掃や洗濯機の消毒など毎日店舗の清掃を行っており、清潔な店舗を維持するよう努めています。

業績・財務面

ここからは、業績・財務面を見ていきます。
売上高においては、非常にきれいな右肩上がりで推移しております。経常・純利益では平成27年12月期に急上昇しており、ここ最近の好調さが伺えます。

 

自己資本比率は20%程度、営業キャッシュフローはプラス、現金同等物、いずれも前期より大幅に増やして来ています。財務面での不安感はありません。

まとめ

IPOとしては、“コインランドリーの運営”という、上場する企業としては、面白みがあるのですが、前期の業績急拡大と比較すると今期は、若干とどまり感を感じます。

所属部はマザーズですが、中型案件という事もあり、初値高騰は期待しにくいかと思います。

また、IoTやネット事業等のように、高騰するような案件ではないとも言えます。

事業説明にあるように、確かにコインランドリーを利用している人は、年々増加傾向ですが、ここから更なる高成長とは期待しにくい面があります。
資金に余裕があれば、申し込んでも良いでしょうが、あえて無理をする必要もない案件ではないかと思います。