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フィル・カンパニー(3267)

11/18上場のIPO銘柄フィル・カンパニー(3267)を紹介します。

銘柄情報

◆会社名: フィル・カンパニー(3267)
◆事業内容:1階を駐車場、2階以上を店舗とする「空中店舗フィル・パーク」の企画、
設計、建築
◆関連セクター: 建設業
◆関連・比較・類似銘柄とPER:

・日本駐車場開発(2353:東証1部)予想23.16
・パラカ(4809:東証1部)予想12.71

◆公開価格 想定発行価1210円 時価総額はOA含め、4.1億円程度
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 無し。
◆大株主 SUS(株)などの企業の他は、ほぼ会社関係者。
◆ロックアップ 株主によって、90日間、1.5倍
◆上場市場:東証マザーズ
◆PER:20.2倍

◆想定価格 1210円
◆初値予想 2200円~3000円
◆ブックビルディング妙味:A+
◆初値投資:A

IPOスケジュール

抽選申込期間 11月1日(火)~11月8日(火)
当選発表日 11月9日(水)
購入申込期間 11月11日(金)~11月16日(水)
上場日 11月18日(金)

所見

この会社は、駐車場の上部“未利用”空間の活用を実現した、空中店舗フィル・パーク事業を展開している企業です。「駐車場+空中店舗(建物)」という新しい事業形態を創っています。
コインパーキング等の駐車場を運営している土地オーナーに対して、空中店舗「フィル・パーク」の導入コンサルティング、初期テナント誘致等をワンストップで提供しています。

コインパーキングを始めとした駐車場を取り巻く空間が“駐車場としてしか存在し得ない”という半ば常識(固定概念)ともなっていた状況下において“もったいない”という発想から、駐車場上部“未利用”空間を店舗として活用することで「駐車場+空中店舗(建物)」という新たな“常識と価値”を創り出しました。
企画提案は、その場所の需要に応じた空間づくり(SPACE ON DEMAND)をコンセプトとし、テナントの賃貸需要や事業メリットを最大限に引き出す企画提案を行っています。

土地オーナーの利益を最大化するために、フィル・カンパニーはスキーム全体を通じて、土地オーナーの事業繁栄を実現するパートナーとして、事業を成功に導くためのプロセスを一貫してサポートする付加価値の高いサービスを提供しています。
企画提案を行うことで、企画料を得ているビジネスモデルであることが特徴となっています。駐車場を残すことで既存の駐車場収入を活かした3階建てを標準とし、20年以内の暫定活用を可能にしたモデルを実現しています。

空中店舗フィル・パークは土地活用方法の一態様であり、費用対効果の最大化が求められます。そのために以下の全てを満たした企画・設計ノウハウを必要とします。
・駐車場台数をいかに減少させないか
・駐車場利用者の利便性も考え、稼働率を維持した設計とできるか
・駐車場を残すだけでなく、テナント(空中店舗部分を賃借して事業を行う)が、事業利益を最大化できるデザイン性の高い空間づくりができるか
・建築基準法を始めとする諸法令等を遵守した建築企画であるか

一般的な設計では柱が太く、柱と柱の間隔も狭くなるため駐車スペースが大幅に減少してしまうことも少なくありません。
これは建物を中心に企画・設計を考えているためで、空中店舗フィル・パークでは、建物を重視しながらも駐車スペースを最大限確保するための”柱”でコストパフォーマンス・クオリティに優れた建築企画を実現しています。

また、“一般社団法人日本パーキングビジネス協会”が平成28年7月に発表した「コイン式自動車駐車場市場に関する実態分析調査」によると、コインパーキング(500㎡未満)の箇所数は平成27年で60,000箇所にまで達しており、駐車場及びコインパーキング市場は伸び続けています。
このような市場環境のもと、駐車場と共存共栄できるフィル・カンパニーグループの空中店舗フィル・パーク事業は、平成28年8月現在、全国主要都市を中心に90箇所(建築中のプロジェクトも含む)の実績を重ねてきています。

業績・財務

ここからは、業績・財務面を見てみます。
売上高、経常・純利益面ともに最近は急拡大してきており、業績が好調なのが伺えます。
自己資本比率は21%程度、営業キャッシュフロー・現金同等物は増加しているので、財務面での不安感はそれほどないかと思われます。

まとめ

この会社が手掛ける事業は、明確な類似業種もなく、将来性も有るかと思われます。

IPOとしても、需給環境が良く、小型ですので初値高騰の期待が高い案件ではないかと思われます。

また、大株主にVCがなく、ロックアップは株主によってマチマチですが、すぐに売られるという感じもありません。

ここは、積極的に狙って良い案件ではないかと思います。

ブックビルディング妙味は、文句無しのA+

積極的に狙っていいと思います。

初値投資については、株価次第。
もし割と安く寄りつくのであれば積極的に狙っていい銘柄の1つだと思います。