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バリューデザイン(3960)

9/26上場のIPO銘柄バリューデザイン(3960)を紹介します。

銘柄情報

◆会社名: バリューデザイン(3960)
◆事業内容:サーバー管理型プリペイドカード、ギフトカードシステムの提供および
関連する機器、カード等の販売
◆関連セクター:情報・通信業
◆関連・比較・類似銘柄とPER:

・サイボウズ(4776:東証1部)予想203.68
・トッパン・フォームズ(7862:東証1部)予想13.90

◆公開価格 想定発行価1860円 時価総額はOA含め、6.2億円程度 
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 有り。
◆大株主 大日本印刷(株)などの企業の他、VC、後は会社関係者。
◆ロックアップ 株主によって90日間、180日間、1.5倍など
◆上場市場:東証マザーズ
◆PER:赤字のため計測不能

◆想定価格 1860円
◆初値予想 2900円~3300円
◆ブックビルディング妙味:A
◆初値投資:B

 

IPOスケジュール

抽選申込期間 9月7日(水)~9月13日(火)
当選発表日 9月14日(水)
購入申込期間 9月15日(木)~9月21日(水)
上場日 9月26日(月)

所見

この会社は、サーバー管理型プリペイドカードシステム「バリューカードASPサービス」の提供による、企業のブランディング・プロモーション支援事業を展開しています。

主力事業であるサービスは、「バリューカードASPサービス」というもので、ひとことで言うとサーバー管理型プリペイドカードシステムになります。
企業は専用端末を設置するのみ(POSレジに決済用アプリケーションをプログラミングすることで、端末の設置をすることなく一体化運用することも可能)で、プリペイドカードシステムが導入できるものです。
サーバー管理型プリペイドカードシステムは、プラスチック製の磁気カードによる、新型ギフトカード及び自己利用のプリペイドカードシステムです。
インターネットによるリアルタイム残高管理サービスの為、カード自体に価値を保有せず、従来の電子マネー同様、リチャージ機能により繰り返し利用できることを特徴としています。

「ハウスプリペイドカード事業」、「ブランドプリペイドカード事業」は共に、このサーバー管理型プリペイドカードサービスの機能を利用してサービスを提供しています。

「ハウスプリペイドカード事業」では、自社ブランドで発行が可能なサーバー管理型プリペイドカードシステムを利用したプリペイドカードを、店舗が独自のブランドとして発行することが可能となっています。
バリューデザインでは、インターネットを活用して、バリューカードASPサービス導入店舗からのデータを一元的にサーバー管理しています。
導入効果を可視化する分析ツールの提供を行っており、導入店舗の販促施策の効果検証・効果分析を定期的に行い、PDCAにより導入店舗の顧客の囲い込み等の販促効果を高めています。
利用範囲が導入店舗及び系列店舗に限定されていることから、カード発行枚数・入金額・利用額・利用店舗ランキング等の分析レポートを提示することで、導入店舗のより有効なプロモーション施策を導入企業へ提案しています。

「ブランドプリペイドカード事業」では、VISA、MasterCardを始めとする国際ブランドと提携し、従来のハウスプリペイドカードの機能にVISA、MasterCard等の国際ブランド加盟店での決済機能を搭載したカードを展開しています。
ブランドプリペイドカードは、通常のクレジットカードとは異なり、前払でカードに入金した金額に制限されるために使い過ぎる心配がなく、入会審査は不要なため、クレジットカード加盟店であれば、どこでも誰でも利用できる簡便性を兼ね備えています。

また、プリペイドカード会員の情報を管理するシステム(会員管理システム)を大日本印刷株式会社が、プリペイドカードの残高を管理するシステム(残高管理システム)をバリューデザインが構築しています。
そして、残高管理システムは、バリューデザインより大日本印刷株式会社へ提供、大日本印刷株式会社が会員管理システムと残高管理システムを合わせて複数のカード発行会社へ提供する協業体制となっています。

バリューデザインは、クレジット業界における国際セキュリティ安全基準(PCIDSS)の認証取得による高い信頼性を確保したシステムインフラを構築しており、ブランドプリペイドカードで決済されるデータを一元的にサーバー管理しています。

業績・財務面

ここから、業績・財務面を見てみます。
売上高は、綺麗に右肩上がりで推移しており、経常・純利益においては、年度によってバラツキが見られます。第9期では赤字を出しておりますが、直近では急回復してきています。
自己資本比率は、15.6%と情報・通信業としては低めの数値、営業キャッシュフローはマイナスと、財務体質に若干不安感が残ります。

まとめ

この会社が手掛けている、プリペイドカード事業は、大手飲食チェーンやスーパーなどに取引先を広げていますが、事業自体は真新しいものではありません。
サービスの提供の仕方にASPサービスを使用しているところは評価できますが、いまひとつ話題性には欠けるかと思われます。
ただ、小型案件で公開株数が少なく、大株主にVCがいるものの、ロックアップがしっかりかかっているため、需給関係で初値高騰する可能性も有るかと思います。
今のところ、単独上場なので狙ってみるのも良いかもしれません。

 

ブックビルディングでの投資妙味はAとします。

小型株ですし積極的にいっていい銘柄だと思います。

 

初値での投資は状況、寄り値次第ですが、寄りが安いとは思えないため、Bとしたいと思います。

 

 

最終的に上場当日初値でINするかどうか等、詳しい見解は、上場日のザラバ中にフィデリア株式投資顧問の会員様ページ内でご紹介いたしますので、興味がありましたらご覧くださいませ。