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オークネット(3964)

9/30上場のIPO銘柄オークネット(3964)を紹介します。(その後、東証から正式にオークネットの上場取りやめが発表されました)

銘柄情報

◆会社名: オークネット(3964)
◆事業内容:インターネットを利用したオークションの主催および
運営等の情報流通支援サービス
◆関連セクター:情報・通信業
◆関連・比較・類似銘柄とPER:

・シンワアートオークション(2437:JASDAQ)予想9.34
・アールビバン(7523:JASDAQ)予想15.01

◆公開価格 想定発行価1500円 時価総額はOA含め、109.0億円程度 
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 無し。
◆大株主 (株)オリエントコーポレーションなどの企業の他、会社関係者など。
◆ロックアップ 株主によって90日間
◆上場市場:東証未定(1部か2部)
◆PER:25.0倍

 

所見

この会社は、中古車を中心として、中古スマートフォン・中古PC等の中古デジタル機器、中古バイク、花き、ブランド品等のオークション関連事業を主たる業務として事業活動を展開しています。

事業内容として、「四輪事業」、「デジタルプロダクツ事業」、「その他情報流通事業」、「その他事業」の4つがあります。

「四輪事業」では、インターネットによる中古車の業者間取引関連ビジネスを、中古自動車販売業者等に対して会員制でオークネットが行っており、会費収入とオークション手数料収入が主な収益となります。
中古車オークションには、会場に中古車を陳列し、売り手・買い手とも会場に出向いてセリに参加する現車オークション会場と、会場に出向かずにセリに参加できるネットワーク型オークションシステムがあります。

オークネットは、全国各地のオークネット会員にインターネットを活用し映像や文字情報のみで「売り」「買い」に参加できるネットワーク型オークションシステム「TVオートオークション」(TVAA)を提供しています。
また、全国4,401社(平成27年12月末現在)の会員ネットワークを活用し、会員が持つ店頭在庫の車両情報約5万台(平成27年12月末現在)を会員間で共有し、商談取引を行う共有在庫市場も運営しています。

また、オークネットが提携する現車オークション会場をリアルタイムで接続する“ライブ中継オークション”を提供しており、会費収入とオークション手数料収入が主な収益となっています。

他に、“Web入札サービス”や“車両検査サービス”といった、中古車・中古バイクの車両検査及び車両検査技能に関する研修業務も行っています。

「デジタルプロダクツ事業」では、国内で買取り・下取りされた中古スマートフォンやタブレット端末、PCのオークションを、国内外(日本・アメリカ・香港・東南アジア等)の事業者が参加のうえ開催しています。オークション手数料収入が主な収益となります。

「その他情報流通事業」では、“中古バイク”と“花き(切り花・鉢物)”、“ブランド品”を取り扱っており、それぞれ会費収入とオークション手数料収入が主な収益となりっています。

「その他事業」では、カー用品等のネット販売、オークションシステム開発及び提供、衛星通信サービス提供、中古医療機器オークションの運営、海外事業を展開しています。

業績・財務面

ここからは、業績・財務面を見ていきます。
途中から連結化していますが、連結後は売上を伸ばして来ています。
経常・純利益は、一見バラツキが見られますが、ここ最近は利益をしっかり出せているようです。
自己資本比率は43.3%、営業キャッシュフローはプラス、現金同等物もプラスを維持していますので、財務面では問題ありません。

まとめ

オークションで取り扱っている商品は、中古車、バイク、スマートフォン、中古PCなどですが、事業自体は成熟している感が否めません。
主要な大株主に、ロックアップが掛かっているので初値形成後すぐに売られるという事はないかと思われますが、公開株数がかなり多いので需給的にはあまり良くありません。
また、同日上場も有りますので、資金に余裕が無ければスルーしても良い案件かも知れません。

 

(その後、東証から正式にオークネットの上場取りやめが発表されました)