最近の推奨実績

このブログは、IPO銘柄に強いフィデリア株式投資顧問が運営しています。
推奨したIPO銘柄が大幅上昇中です。
IPO銘柄の良さの1つはボラティリティの大きさですが、なかなか上手く波に乗れない投資家の方は、弊社のサービスをお試し下さい

無料メルマガ

ipo

9/14上場のIPO銘柄を串カツ田中(3547)を紹介します。

銘柄情報

◆会社名: 串カツ田中(3547)
◆事業内容:串カツ居酒屋「串カツ田中」の直営およびFC運営事業
◆関連セクター:小売業
◆関連・比較・類似銘柄とPER:

・鳥貴族(3193:東証1部)予想32.76
・チムニー(3178:東証1部)予想21.20

◆公開価格 想定発行価3610円 時価総額はOA含め、15.0億円程度 
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 無し。
◆大株主 (株)ノートの他、ほぼ会社関係者など。
◆ロックアップ 株主によって90日間、1.5倍
◆上場市場:東証マザーズ
◆PER:約3.7倍

◆想定価格 3610円
◆初値予想 4000~4700円
◆ブックビルディング妙味:B
◆初値投資:B+

 

所見

この会社は、社名の通り“串カツ”を展開する飲食店を経営しています。
「串カツ田中」の味は、串カツ田中の取締役副社長田中洋江が、父親の田中勇吉(故人)から受け継いだ田中家の味を大阪の西成から東京に持ってきたものです。
串カツのルールである「ソースの二度づけ禁止」をはじめ、大阪伝統の味、大阪の食文化を提供しています。
同社の目標は、全国1,000店体制を構築することです。ブームに影響されない店、永く顧客に愛される店を作り、串カツ田中の“串カツ”を、日本を代表する食文化とすることを目指しています。

提供する串カツメニューは常時30品以上で、価格帯は1本100円から200円、その中でも100円と120円の串カツメニューが半数以上を占めています。
また、串カツの他に、かすうどん、牛スジ土手、肉吸い、ちりとり鍋、たこ焼き、ガリ酎、冷しあめなどの大阪名物を中心としたサイドメニューやドリンクも提供しています。
串カツの味は、他社も独自に工夫していることから、同社の串カツのレシピは社外秘としています。
ここでは、レシピ流出を防止するため、串カツの核となるソース、揚げ油、衣については、仕入先との間で他社には同じ製品を卸さない旨の契約を締結した上で、串カツ田中独自の材料として使用しています。
串カツの調理工程は、材料に衣をつけて油で揚げるだけと一見単純なのですが、ここでは、材料・調理の方法・味のバランス及び機材にこだわることにより、他店の串カツとの差別化を図っています。
また、より多くの顧客に来店してもらい、毎日でも気軽に立ち寄れる大衆的な店を目指していることから、客単価が2,400円程度になるよう価格設定をしています。

接客においては、串カツを中心としたメニューを単に提供するだけでなく、チンチロリンハイボール、子供じゃんけんドリンク、お子様アイス等のユニークなサービスを組み合わせて商品を提供しています。
これにより、老若男女・お子様までも楽しんでいただけるよう工夫して、顧客との接点を増やすよう努めています。

店舗のつくりは、下町の常連客しか入りづらい老舗の串カツ店とは対照的に、ここは誰もが入りやすい大衆食堂(酒場)の雰囲気を醸し出すことを意識した店舗づくりを特徴としています。
具体的には、遠くからでも店舗が一目でわかるように白いテントに「串カツ田中」と書かれたテント看板を掲げています。
また、店舗は原則として一階の路面に出店し、間口を広くし、ガラス越しに、店内の活気や賑やかな様子が外にも伝わるよう設計しています。
内装も、基本的には個室や席ごとの間仕切りを設置せず、装飾をシンプルにし、大阪下町の雰囲気を表現しています。

立地においては、出店当初、ターミナル駅やビジネス街に出店するよりも、競合店が少なく、店舗の賃料を低く抑えることが可能であったため、近隣住民が日常的に使用する生活道路に近い住宅街に出店していましたが、近年では、フランチャイズ展開拡大に向けて串カツ田中の知名度を向上させるため、ターミナル駅・ビジネス街・繁華街及び商業ビル内への出店を進めています。

そして多店舗展開を図る為、直営店での出店とフランチャイズ方式による多店舗展開を行っています。

業績・財務面

ここからは、業績・財務面を見ていきます。
売上高、経常・純利益すべてきれいに右肩上がりで増収増益を確保しています。
自己資本比率は25%程度で、営業キャッシュフロー・現金同等物はしっかりプラスを確保しており、財務面では安定感があります。

 

まとめ

IPOとしては、飲食関連ということもあり人気化しにくく、規模としても中型という事で株価が高騰するような案件ではないかと思われます。また同日に、ここを含めて3社同時上場という事もネックです。

しかしながら、業績の伸び方を見ると急成長してきていることもあり、更なる出店攻勢をかけていく意気込みを感じられます。
最近のIPOは、こういう意外性のある銘柄が初値形成後に物色されていく傾向があるので、注視していきたい会社ではないかと思います。

安定的に、ブックビルディングで上昇を見込めそうであるが、小型銘柄のように大きく上昇の確率は低いとして、ブックビルディングはB。

初値は、銘柄性からすると、割と安く寄り付けば、またPERなどの観点、鳥貴族(3193)の上場成功を考えると、初値投資もありとみて、B+とします(初値次第ではあります)

 

最終的に上場当日初値でINするかどうか等、詳しい見解は、上場日のザラバ中にフィデリア株式投資顧問の会員様ページ内でご紹介いたしますので、興味がありましたらご覧くださいませ。