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ipo

9/2上場のIPO銘柄ベイカレント・コンサルティング(6532)を紹介します。

銘柄情報

◆会社名: ベイカレント・コンサルティング(6532)
◆事業内容:戦略・ビジネスコンサルティング、ITコンサルティング、
システムインテグレーション、を主たるサービスとした
総合コンサルティングファーム
◆関連セクター:サービス業
◆関連・比較・類似銘柄とPER:

・ドリームインキュベータ(4310:東証1部)予想21.79
・シグママクシス(6088:東証マザーズ)予想20.00

◆公開価格 想定発行価2360円 時価総額はOA含め、318.3億円程度 
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 有り。
◆大株主 VCの他は、ほぼ会社関係者など。
◆ロックアップ 株主によって90日間と1.5倍、90日間のみ。
◆上場市場:東証マザーズ
◆PER:約33倍

◆想定価格 2360円
◆初値予想 2100円 ~ 2400円
◆ブックビルディング妙味:C
◆初値投資:C

スケジュール

抽選申込期間 8月16日(火)~8月22日(月)
当選発表日 8月23日(火)
購入申込期間 8月25日(木)~8月30日(火)
上場日 9月2日(金)

所見

ここは、企業の経営・業務・ITに関する知見を有するコンサルタントを擁して、幅広い業界に渡って、企業の戦略立案から課題解決・実行までをワンストップで提供することで、企業価値の最大化を支援する総合コンサルティングファーム企業です.

 

戦略・ビジネスプロセスコンサルティングでは、トップマネジメントの意思決定サポートや経営企画部門の課題を解決するため各種支援を行います。
具体的には、経営戦略・事業戦略立案、マーケティング戦略立案、新規事業立上げ、M&Aに係る、PMI(Post Merger Integration)※1、中期経営計画策定、組織改革、ビジネスプロセス変革、事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)※2の策定、コスト削減等のサービスを提供しています。
※1 PMI…M&Aによる統合効果を実現するために、初期段階より統合阻害要因等に対し、事前検証を行い、統合後にそれを反映させた組織統合マネジメントを推進すること。

※2 BCP…災害等のリスクが発生したときに重要業務が中断しないための準備・計画のこと。また、万一事業活動が中断した場合でも目標復旧時間内に重要な機能を再開させ、業務中断に伴うリスクを最低限にするために平時から事業継続について戦略的に準備しておく計画のことです。

ITコンサルティングでは、事業戦略を実行する各業界の大手クライアントの事業部門や情報システム部門に対して、情報システムの導入検討から企画設計、導入までの支援を行います。

具体的には、IT戦略立案、システム化推進の構想策定、ITデューデリジェンス、ITガバナンス策定、RFP(Request For Proposal)※3の作成、要件定義等のサービスを提供しています。
※3 RFP…情報システムの導入や業務委託を行うにあたり、発注先候補の業者に具体的な提案を依頼する文書のこと。

 

システムインテグレーションでは、コンサルタントの有する技術力を活かし、情報システムの開発フェーズから保守運用フェーズまでのシステムインテグレーション領域の各種支援を行います。具体的には、システム基本設計・詳細設計、ソフトウエア開発、ソフトウエア導入、インフラ構築、保守運用等のサービスを提供しています。

 

この会社の“コンサルティング”の特徴としては、経営戦略策定から業務推進、IT実装まで、業界内外での様々なスキル・経験を持ったコンサルタントを有しているので、戦略・計画立案からその実行までを包括したサービスを提供することができます。
それにより、短期・案件ごとのプロジェクトで終わることなく、継続的なサービス提供へと繋げることで安定した収益を獲得することが可能です。
また、この会社は、特定の企業や系列グループに所属していない“国内独立系コンサルティングファーム”であることから、クライアントのニーズや時勢の変化に応じた柔軟な意思決定を強みがあります。受注可能なプロジェクト規模、ITベンダー・機器の選定等、ビジネス上の各種制約等はありません。
一般的なコンサルティングファームの上位職のコンサルタントは、営業活動の責任を負うとされていますが、この会社は営業活動を行う専門のチームを有しているため、サービス提供と品質の維持向上に専念し、営業担当は営業活動に集中できることが特徴です。

業務・財務面

ここからは、財務・業績面を見てみます。
売上高、経常・純利益いずれにおいても年度によって結構なバラツキが見られますが、直近では過去最高を記録しています。
自己資本比率は40%弱、営業キャッシュフロー、現金同等物もしっかりプラスを確保しているので、財務面の問題はありません。

まとめ

今回のIPOでは、公募が少なく、ほとんどが大株主の売り出しによるものによるIPOなので、初値高騰の期待は難しいのではないかと思われます。このようなケースでは、マザーズという新興市場への上場というのもネックになります。

また、業績においても、バラツキが多く安定感はありません。総合コンサルティング会社は他にもライバルが沢山いるため、事業自体の真新しさは感じされません。

ブックビルディング妙味は特に無し、ということで、C。

初期投資も現状ではCとしたいと思います。

資金面での余裕が無ければ、この案件はスルーでも良いのではないかと思います。