最近の推奨実績

このブログは、IPO銘柄に強いフィデリア株式投資顧問が運営しています。
推奨したIPO銘柄が大幅上昇中です。
IPO銘柄の良さの1つはボラティリティの大きさですが、なかなか上手く波に乗れない投資家の方は、弊社のサービスをお試し下さい

無料メルマガ

ipo

7/15上場のIPO銘柄 LINE(3938)を紹介します。

銘柄情報

◆会社名: LINE(3938)
◆事業内容:モバイルメッセ―ジャー・アプリケーション「LINE」による
コミュニケーション、コンテンツ、広告等のサービスを提供する
LINEビジネス・ポータル事業
◆関連セクター:情報・通信業
◆関連・比較・類似銘柄とPER:

・テックファームホールディングス(3625:JASDAQ)予想-
・アクロディア(3823:マザーズ)予想-

◆公開価格 想定発行価2800円 時価総額はOA含め、1127億円程度
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 無し。
◆大株主 NAVERの他は、ほぼ会社関係者など。
◆ロックアップ 大株主10位全員に180日間
◆上場市場:未定(恐らく東証1部)
◆PER:赤字のため、計測不可

◆公開価格 3300円 東一部市場
◆初値予想 2900円~4000円
◆ブックビルディング妙味:B
◆初値投資:B

所見

この会社は、今さら説明するまでもない知名度抜群の「無料通話アプリ」のLINEです。
元々オンライン・ゲームのサービスを提供することを目的として、“ハンゲームジャパン株式会社”を2000年9月に日本で設立し、2003年8月に社名を“NHN Japan株式会社”に変更、そして2013年4月に現在の“LINE株式会社”に変更しています。
ここは韓国に所在するNAVER Corporation(旧社名 NHN Corporation(NAVER))の子会社で、韓国“NAVER”は、LINEの親会社となっています。

現在は主に、「LINEビジネス・ポータル事業」を展開しており、世界230以上の国と地域で利用されている無料通話・無料メールアプリ「LINE」を筆頭に、キュレーションプラットフォーム「NAVERまとめ」、総合ニュースサイト「livedoor ニュース」、国内最大級のブログサービス「livedoor blog」などを展開しています。
この他には、2015年3月にMicrosoft Mobile OyからMixRadio事業を譲り受け、ラジオ型音楽配信サービス「MixRadio」の提供を行っていましたが、事業維持コストの上昇及び市場状況など事業環境の変化に伴って、2016年2月に事業撤退を決定しています。

アクティブユーザーは、今でも成長を続けており、2016年3月31日時点で、月間アクティブユーザー数は、2億人を超え、そのうち1億5千万人が、上位4カ国(日本、台湾、タイ及びインドネシア)のユーザーとなっています。

LINEは、様々な文化やユーザーのニーズを考慮したローカライズに努めており、19の言
語でサービスを提供しています。当社は、グローバルなユーザー基盤の拡大と成長により強力なネットワーク効果が生まれ、ユーザーにとって「LINE」がより価値の高いものへと成長することでユーザー数の増加やユーザー間の関わりが深くなり、さらに広告主やプラットフォーム提携先に訴求できると考えています。
そのプラットフォームの中心となるのが、家族や親しい友人などとのコミュニケーションを可能にするモバイルメッセンジャー・アプリケーション「LINE」です。

「LINE」ユーザーは、モバイル端末(スマートフォンやタブレット等)やPCからモバイルネットワークやインターネット・サービスプロバイダ経由で、ユーザー間において無料のインスタントメッセンジャーや音声及びビデオ通話を楽しむことができます。加えて、国内外を問わず携帯及び固定電話への低料金のIP電話サービスを使うことも可能です。

「LINEプラットフォーム」上で提供される関連製品・サービスは、次のようなコミュニケーションを提供しています。
・トーク…「友達」として繋がりたいユーザーを選べる、クローズドなメッセンジャー・サービスを提供しています。ユーザーの携帯電話にある電話帳の情報や、当社データベース上にあるユーザーのLINE ID検索、メールやテキストメッセージによる招待、QRコードの読み取り、また実際に登録したいユーザーが近くにいる場合にはスマートフォン同士を近距離で同時に振ることで新しい友達を登録することがきます。

・スタンプ…商標を有するキャラクター(ウサギのコニーやクマのブラウン等)や、他社が保有する人気アニメやマンガのキャラクター(サンリオのハローキティ等)、実在の芸能人やスポーツ選手(お笑い芸人等)を使いアクションや感情を表現したカラフルな「スタンプ」によって、自身の感情を伝えたりテキストメッセージをアレンジしたりすることができます。
スタンプの大半は、日本では1セット240円、他の地域でもほぼ同程度の価格でダウンロード可能で、また一部のプロモーション用スタンプは無料で提供されています。

・タイムライン…「友達」登録した、ユーザー間というクローズドな人間関係の中で、ユーザーが日々の体験を共有することを可能にしています。
ユーザーはプロフィール画面において、テキストやスタンプ、画像や動画の投稿で自己表現し、他のユーザーと共有することができます。

・着せ替え…ユーザーは、「LINE」や他社のキャラクターを取りそろえた着せかえをダウンロードすることにより、各々のデバイスに表示されるLINEメッセンジャー・アプリケーションの見た目をカスタマイズすることができます。
日本では一般的に1セット360円、その他の地域においてもそれとほぼ同程度の価格でダウンロードできるほか、一部無料でダウンロード可能な着せかえも提供されています。

・無料通話…「LINE」のユーザー同士であれば、Apple iOS又はGoogle Android搭載のスマートフォンやWindows又はMac OSを搭載したPCを使い、国内外問わず無料で1対1の音声通話やビデオ通話を楽しめます。
また、2016年3月に「LINE」を使って、最大200人まで同時に音声通話ができる無料のグループ通話機能の提供を開始しました。

・LINE Out(VoIP電話)…低価格のIP通話サービスを提供しており、ユーザーは「LINE」を使い、通話の受信者が利用している通信回線の種類や、受信者がLINEユーザーであるかを問わず、国内外の携帯電話や固定電話との間で通話が可能になります。初期設定費用は不要で、ユーザーは事前にプランを選び料金を払い、通話時間(コールクレジット)を購入する仕組みです。

その他、“LINE GAME”、“LINE マンガ”、“LINE MUSIC”、“B612”などのコンテンツ事業も展開しています。

業務・財務面

業績・財務面を見ていきます。
会計基準が途中から変更されていますが、基本的に意味合いは変わりませんのでそのまま見ていくと、売上は順調に拡大していますが、利益面においては直近、経常・純利益ともに赤字となっています。
財務面では、自己資本比率が直近の決算で“13%”程度しかなく現時点では、あまり良い財務状況ではありません。

まとめ

ここまで来るのに、何度も何度も上場の噂が立っては消え、「本当に上場するのだろうか?」とまでささやかれていたLINEがついに上場となります。
発表直後は、盛り上がる感じよりも、冷ややかな見方が多かったのですが、いかんせん、市場の注目度が他の案件の比ではありません。

また、時価総額が5000億円を超えるほどの超大型案件となっていますので、初値の大幅高騰は難しいのではないかと思います。
そして、業績・財務面では不安を抱えており(赤字での上場)、注目度が高過ぎる為、上場後の株価の動きがどちらへ動くのかは、予想できません。
しかし、IPOとして今年最大規模となりそうですので、リスクはあれど、積極的に申し込んでいきたい案件だと言えるでしょう。

 

最終的に上場当日初値でINするかどうか等、詳しい見解は、上場日のザラバ中にフィデリア株式投資顧問の会員様ページ内でご紹介いたしますので、興味がありましたらご覧くださいませ。