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IPO情報3/18上場のIPO銘柄フェニックスバイオ(6190)を紹介します。

銘柄情報

◆会社名:フェニックスバイオ(6190)
◆事業内容:PXBマウスを用いた受託試験サービス
◆関連セクター:サービス業
◆関連・比較・類似銘柄とPER:

・JCRファーマ(4552:東証1部) 予想34.52
・タカラバイオ(4974:マザーズ)予想87.15

IPO参考情報

◆公開価格 想定発行価格2400円 時価総額はOA含め、11.3億円程度 
◆仮条件 未確定
◆公募価格 未確定
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 有り、かなり多め。
◆大株主 VCと、三和商事(株)などの企業が占める。
◆ロックアップ 株主によって180日間、1.5倍など
◆上場市場:東証マザーズ
◆PER:約119.4倍
◆当サイトの初値予想 2200~2700円
◆ブックビルディング妙味 B-

IPOスケジュール情報

抽選申込期間 3月3日(木)~3月9日(水)
当選発表日 3月10日(木)
購入申込期間 3月11日(金)~3月16日(水)
上場日 3月18日(金)

所見

この会社は、PXBマウス(ヒト幹細胞機能を持つキメラマウス)を用いた医薬品開発の受託試験サービスを主事業としています。
社名に“バイオ”という言葉が入っているので、バイオ関連の会社かと思いがちですが、事業としてはサービス業に分類されます。
何故サービス業かと言うと、製薬会社の代わりにPXBマウスの試験を受託している企業だからです。製薬会社から受託を受ける度に売上が伸びますし、何よりも新薬を開発する費用が掛からないという利点があります。

このPXBマウス事業において、医薬品開発における創薬過程のうち、主に全臨床過程において様々なサービスを展開しています。
「PXBマウス」は、B型肝炎ウィルス・C型関連ウィルスなど、ヒトの幹細胞にしかないウィルスを研究するツールとなることが実証され、抗ウィルス薬の開発にも利用されています。

PXBマウスを用いた主なサービスの概要は、以下の通りとなっています。
① DMPK/Tox試験:薬物動態関連試験、安全性試験
② 肝炎試験:薬効評価
③ PXB-cellsの販売:PXBマウスから得られる新鮮ヒト幹細胞
PXBマウスは、マウス肝臓に含まれる幹細胞の70%以上が、ヒト幹細胞で置換されたマウスとして、日本をはじめ米国・英国・フランス・ドイツ・韓国で商標登録されています。
生産方法として、この会社では、平成16年にPXBマウスの生産を開始しており、年間総生産数は毎年増加して、現在では毎月250~300匹のペースで年間3500匹以上のマウスをコンスタントに生産しているとのことです。また、単一ドナーから得られた幹細胞を大量に購入して凍結保管している為、生産を継続することが可能となっています。

業績・財務

ここからは、業績・財務面を見ていきます。
売上高においては、平成26年3月期をピークに下落しています。
経常・純利益は、逆に平成26年3月期からプラス転換しており、現在でもプラスを維持しています。
直近の自己資本比率は、77.78%と高めで、純資産も順調に積み上げている為、財務面の安定感はあるかと思います。

まとめ

事業内容を見る限りバイオ関連なのですが、通常の“バイオ関連銘柄”よりは、期待できる可能性があります。今まで多くのバイオ関連株は、上場後の期待感が強く、赤字での上場という形が多かったのですが、ここは黒字経営が出来ています。

外部要因として、3月18日の上場が「5社同時」になってしまっていることが、懸念材料でないかと思います。
上場後、株価の反応がどちらに動くかの判断は分かれるところですが、大株主のロックアップがかかっていることと、比較的小型規模の案件ですので、意外に、初値後の上昇期待は持てるかもしれません。

しかしながら、多数のVC案件であることや、ここのところのバイオ関連の相場からの見放され具合(ただし、良い材料の出ている、そーせい(4565)などはとても大きく動いています)を考えると、敢えてこの銘柄に注力するよりも、他に注力すべきIPOがあるように思います。

ブックビルディング妙味はB-。

資金に余裕があれば狙ってもよいかもしれません。

まだ詳しい条件等が決まっておらず材料が少ないため、上場日に近づきましたら、またもう少し詳しく精査した内容をお届けしようと思います。

また、ブックビルディングに当選しない場合でも、最終的に上場当日初値でINするかどうか等、詳しい見解は、上場日のザラバ中にフィデリア株式投資顧問の会員様ページ内でご紹介いたしますので、興味がありましたらご覧くださいませ。