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IPO情報3/15上場のIPO銘柄を紹介します。

銘柄情報

◆会社名:富山第一銀行(7184)
◆事業内容:銀行業
◆関連セクター:銀行業
◆関連・比較・類似銘柄とPER:

・北國銀行(8363:東証1部) 予想8.89
・富山銀行(8363:東証1部)予想11.75

IPO参考情報

◆公開価格 想定発行価格590円 時価総額はOA含め、38.3億円程度 
◆仮条件 未確定
◆公募価格 未確定
◆当サイトの初値予想 550円 ~ 600円
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 無し。
◆大株主 (株)みずほ銀行の他、多数の銀行と保険会社
◆ロックアップ 180日間
◆上場市場:東証(未定)
◆PER:約9.2倍
◆ブックビルディング妙味: C

所見

この銀行の主な事業は、預金業務・貸出業務・内国為替業務・外国為替業務・商品有価証券売買業務などの銀行業の他、リース業務、クレジット業務、信用保証業務、金銭の貸付業務なども行っている北陸の富山県を地盤とした地方銀行です。
地方経済の発展に寄与し、地域金融機関としての位置づけをさらに強固なものとする為、「一層の体力強化を図り、経営理念に基づく業務活動を推進する」ことをモットーとしています。

富山県などの地域の他に、大阪支店、東京支店を開設しており、2013年には資金量1兆円を突破し、2014年で設立70周年を迎えた歴史のある銀行です。

他に関係会社として4つの会社があり、それぞれ銀行業、リース業などを展開しています。

 

業績・財務

ここからは、業績・財務面を見ていきます。
売上高においては、微増・微減を繰り返しながら、ほぼ横ばいで推移しております。
経常利益、純利益においては、平成26年3月期から急激に伸ばしてきています。
恐らく、“アベノミクス”による、円安・株高の好影響を受けたからだと思われます。
自己資本比率は、銀行業ですので低めなのは仕方ありませんが、それでも他の銀行に比べれば、比較的高めの水準ではないでしょうか。
営業キャッシュフローは、純利益を大きく上回っており、財務面の安定感はあるかと思います。また、ROE(自己資本利益率)も6%を超えており、配当も実施しているため、堅実経営の銀行というイメージです。

上場日の株式市場が、どのような状況になっているかにもよりますが、今、マイナス金利の関係では一番IPOとして資金が集まりにくいと予想される業種である“銀行業”になるため、それだけで投資を敬遠しがちになるかと思います。
業態自体も平凡な銀行ですので、事業自体に真新しさは特に感じませんし、吸収金額も中型に分類されます。上場で得た資金は、全額を貸し出しに回すとのことですが、新たに資金を調達したからといって、大きな利益につながるとは考えづらい。

大株主は金融機関が中心、それらにはロックアップがかかっているので、大きな需給不安はないのですが、状況によっては、初値割れを起こす懸念もありそうです。
この案件の上場日近辺では、続々と他のIPOが出てきておりますので、あえてこの銘柄を選ぶ必要もないかと思います。

ブックビルディング投資妙味は正直薄く、Cとしておきます。

 

まだ詳しい条件等が決まっておらず材料が少ないため、上場日に近づきましたら、またもう少し詳しく精査した内容をお届けしようと思います。

また、ブックビルディングに当選しない場合でも、最終的に上場当日初値でINするかどうか等、詳しい見解は、上場日のザラバ中にフィデリア株式投資顧問の会員様ページ内でご紹介いたしますので、興味がありましたらご覧くださいませ。