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IPO情報12/21上場のIPO銘柄、ビジョン(9416)を紹介します。

銘柄情報

◆会社名:ビジョン(9416)

◆事業内容:グローバルWIFI事業および、情報通信サービス事業

◆関連セクター:情報・通信業

◆関連・比較・類似銘柄とPER:

 ・トーシン(9444:JASDAQ) 予想10.81倍

・日本テレコン(9425:JASDAQ)予想57.66倍

 

 ◆公開価格 想定発行価格2000円 時価総額はOA含め、約52.7億円程度 

◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 有り 需給面、若干不安。

◆大株主 クレディセゾンなどの企業の他、VCと会社関係者など

◆ロックアップ 90日、1.5倍

◆上場市場:東証マザーズ

◆PER:約56.5倍

◆ブックビルディング参加妙味:B

◆初値予想:2500~3000円

 

 所見

この会社は、連結子会社12社より構成されており、主に「グローバルWIFI事業」と「情報通信サービス事業」の2本柱の事業構成となっております。

 

「グローバルWIFI事業」では、

子会社のベストリンク株式会社が、世界各国の通信キャリア等から仕入れたモバイルWIFIルーターのレンタルを行っています。

利用者は、ネット上は元より、空港カウンターを介してのサービスの申し込みも可能となっています。

「国内から海外へ、海外から国内へ」と、それぞれのWIFIルーターのレンタルで収益を得ているサービスとなっています。

 

 

 「情報通信サービス事業」では、

子会社のベストリンク株式会社を中心として、一般企業向けに、主にソフトバンク株式会社が提供するサービス(固定通信・移動体通信事業)の加入取次と、NTTが提供するブロードバンドサービスの加入取次、キャノン社製のビジネスフォンの販売、及びインターネットメディア事業を行っています。

ユーザーのニーズを的確にとらえ、最適な製品やサービスを提供する為、全国7か所の営業所より、全国規模で訪問営業が出来る体制を整えていることが強みとなっています。

 

 

業績・財務

業績面を見ていきますと、

売上などは、比較的順調に伸ばしてきていますが、今期に入ったところで業績が急拡大してきています。要因としては、やはり訪日外国人観光客の増加に伴っていることが考えられます。また、自己資本比率などの財務面では安定的であり、問題ないでしょう。

 

 

投資妙味・見解

今回のIPOで得た資金の用途が、「海外展開のための現地法人設立、訪日外国人向けの情報サイト及び、広告宣伝」などに使用されるということで、海外から日本へ渡航されるユーザー獲得に向けての投資を行うようです。うまくいけば、訪日外国人客の囲い込みに成功するかもしれませんが、ライバルも多くいるため、事業自体の先行き不透明感はぬぐえないところがあります。

インバウンド関連も、今は絶好調ですが、一過性のブームで終わってしまった場合、この会社が主力としているWIFI事業も、それに伴い縮小してしまう事も考えられます。

マザーズ上場ですが、大型案件という事もあって、初値高騰の期待感は微妙な感じです。大株主のロックアップがあるとは言え、大きく値を上げる力はあまり感じられません。

 

しかし、逆にいえば、いちごホテル(3463)など、新規IPOでも安く始まったものは堅調な動きをしますし、マザーズの大型株とはいってもベルシステム24のように成熟しきった産業というわけでもなく、ある程度需要はあるように思います。

 

・良い点 マザーズ案件 ロックアップはしっかり 情報産業 あたりやすいIPO

・懸念点 大型IPO VC有り 

 

あたりやすい、大型、ということは初値は高騰しづらい。

状況次第では初値が意外安の可能性もあるということで、状況次第では狙える銘柄になるかもしれません。

ブックビルディングは、少しリスクあるものの積極的にいって良い銘柄ではないかと思います。

 

まだ詳しい条件等が決まっておらず材料が少ないため、上場日に近づきましたら、またもう少し詳しく精査した内容をお届けしようと思います。

最終的に初値でINするかどうか等、詳しい見解は、上場日のザラバ中にフィデリア株式投資顧問の会員様ページ内でご紹介いたしますので、興味がありましたらご覧くださいませ。