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IPO情報12/18上場のIPO銘柄、フリュー(6238)を紹介します。

フリュー(6238)の銘柄情報

◆会社名:フリュー(6238)
◆事業内容:プリントシール機及び、その関連製品の企画・開発・販売、インターネット上のコンテンツ・メディアの企画・運営・開発、クレーンゲーム景品の企画・販売、家庭用・スマートフォン向けゲームの企画・開発・運営
◆関連セクター:機械業
◆関連・比較・類似銘柄とPER:

・セガサミーホールディングス(6460:東証1部) 予想21.67倍
・エスケイジャパン(7608:東証1部)予想66.19倍

◆公開価格 想定発行価格3780円 時価総額はOA含め、63.6億円程度 
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 無し 需給面は良い。
◆大株主 ほぼ会社関係者など
◆ロックアップ 90日 
◆上場市場:東証(所属部未定)
◆PER:約18.7倍
◆ブックビルディング妙味:微妙 B- 東証1部あるいは2部 割安性の薄さ 基本的に機械業であることなどから、初値高騰の確率は低く、スルーでも問題はないと思われる

 

所見

この会社は、プリントシールやクレーンゲームなどの商品企画や販売などを行っている、“総合エンタテインメント企業”です。
連結子会社の“ウィーヴ”と、関連会社の“コアエッジ”があり、エンタメ事業区分と称して、以下の4つのセグメントで構成されています。主なターゲットは、若い女性層です。

「プリントシール事業」では、
プリントシール機と消耗品のシール紙の販売を中心に行っており、この会社が手掛けているプリント機では、通信モジュールを通じ、撮影画像や動作状況を収集し、ユーザーへのマーケティング活動を行い、ターゲット層のニーズに答えるものを市場に投入しています。

「コンテンツ・メディア事業」では、
主にスマートフォンなどのモバイル端末を利用している若年女性層をターゲットに、画像閲覧サービス『PiCTLINK』で、インターネット上のコンテンツ・メディアの運営を行っています。
プリクラを利用するユーザーは、“スマホに画像を保存したい”とか、“SNSで共有したい”などの画像の再利用ニーズが高いため、この『PiCTLINK』を使うことで、画像の整理や、友達とSNSを通じて共有することが可能となっています。
また、月額300円の有料会員になることで、プリントシール機から、すべての画像を取得することが可能で、有料会員数も今年3月時点で150万人を超え、順調に会員数を伸ばしてきています。

 

「キャラクタ・マーチャンダイジング事業」では、
許諾されたキャラクター版権を使って、クレーンゲームの景品にあたるぬいぐるみやフィギュアなどを企画・販売しています。
特徴は、製造過程において海外を含めた外部企業に委託し、商社などの仲介を極力挟まず、直取引を行う事で中間マージンの削減など、コスト管理を徹底的に行っていることです。

 

「ゲーム事業」では、
家庭用ゲーム機やプラットフォーム事業者(決済代行)を通じて配信するスマホ向けのゲーム企画・開発・販売・運営を行っています。
主に、アニメや漫画などの人気キャラクターの版権を利用した、オリジナルゲームソフトを中心に事業展開を行っております。

業績・財務

業績・財務面を見ていきましょう。

売上高/経常利益において、直近は前期比減収傾向で、少しバラツキを感じます。緩やかに業績を伸ばしていると言ったところでしょうか。

自己資本比率は60%を超え、フリーキャッシュフローも5億円ほどプラスです。
財務面は問題ありません。

 

投資妙味・見解

良い点:VC無し、ロックアップあり

懸念点:比較的大型、非マザーズ、上場前後にIPO上場銘柄が多数で資金の分散が考えられる

 

IPOの案件としては、63.6億円と比較的大型になります。
プリクラ機にスマホと連携させるなどの、それなりの特徴は持っていますが、事業自体の真新しさは感じられません。大株主構成としてはVCもいませんし、ロックアップもかかっているため、ある程度の上昇は見込めるものの、新興市場案件のような初値後の高騰は期待しにくい銘柄ではないかと思います。

 

人気度、比較的大型、であることを考えると、ブックビルディングでは当たりやすいでしょう。しかしながら公開割れの可能性も考えておかねばなりません。

前後に上場する銘柄が少なければ、希少性から買いでもいいと思います。

ベルシステム24などのような、筋がね入りの大型銘柄というわけではないため、公開割れの確率はベルシステム24ほどではないと思われ、敢えてブックビルディングも有りでしょう。

また、初値が公開割れとなり、意外安となった場合は、PER的に割安性もでてくるため、初値投資も妙味が出るかもしれません。

 

まだ詳しい条件等が決まっておらず材料が少ないため、上場日に近づきましたら、またもう少し詳しく精査した内容をお届けしようと思います。

最終的に初値でINするかどうか等、詳しい見解は、上場日のザラバ中にフィデリア株式投資顧問の会員様ページ内でご紹介いたしますので、興味がありましたらご覧くださいませ。