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12/4上場のIPO銘柄、鎌倉新書(6184)を紹介します。

 

鎌倉新書(6184)の銘柄情報

◆事業内容:ポータルサイトを通じたライフエンディングサービスに係るマッチング事業及び書籍販売事業 

◆関連セクター:サービス業

◆関連・比較・類似銘柄とPER:

 ・船井総研ホールディングス(9757:東証1部) 予想28.59倍

 ◆公開価格 想定発行価格920円 時価総額はOA含め、5.2億円程度 

◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 有り 需給面、比較的良し

◆大株主 

清水 祐孝(社長) 60.29% ロックアップ180日間
(株)かまくらホールディングス 10.05% ロックアップ180日間
YJ1号投資事業組合 9.04% ロックアップ180日間
清水優紀 5.02% ロックアップ180日間
清水啓太郎 5.02% ロックアップ180日間
ブレイン・アンド・キャピタル・ホールディングス(株) 4.47% ロックアップなし 

◆上場市場:東証マザーズ

◆PER:約15.6倍

◆ブックビルディング妙味:A(A~C評価)初値上昇は堅いと思われる。

◆初値投資妙味:初値次第

 

所見

会社名を聞いただけでは、出版社ではないかと勘違いする方も多いのではないか思いますが、ここは葬儀ビジネス関連を主体としたポータルサイトを運営している会社です。

 

元々、仏壇仏具業界向けの出版部門を行っていましたが、現在は事業領域をライフエンディング市場※ に拡大しています。

※ライフエンディング市場…死別後に備えた準備から葬儀・仏壇・お墓、その後の遺族のサポートまでを表す

 

主力となるポータルサイトして以下の3つが挙げられます。

 

葬儀ポータルサイト『いい葬儀』は、24時間体制で電話窓口とメールでの相談窓口を通じて、ユーザーと取引先の仲介事業を行っている他、生花等の物品販売を行っています。ユーザーを紹介した取引先より、制約に至った場合においての紹介手数料と、サイトに掲載される広告料を収益基盤としています。

 

仏壇仏具のポータルサイト『いい仏壇』は、一般的に購買頻度の低い仏壇などは、どこの仏壇を選んでよいものか分からないという意見が多くみられます。このサイトでは、そのようなユーザーに対して仏壇選びがより適切に選択できるように情報提供を行っています。こちらにおいても、ユーザー紹介の取引先からの手数料と広告料で収益を賄っています。

 

霊園・墓地のポータルサイト『いいお墓』は、お墓選びに関して苦慮しているユーザーに対して、石材店や霊園などの販売側との結びつけを行い、より適切なお墓選びが出来るようにユーザー向けに情報提供を行っているサイトです。

 

 

また、これらのポータルサイト運営の他に、『yahoo Japan!』にて、ライフエンディングサービス『yahooエンディング』や、 生前準備領域をメインとした『セラヴィ』、全国の弁護士・税理士などの専門家と連携し、相続手続きを行う『遺産相続なび』などの事業展開もしております。

 

 業績

ここ最近の業績において、営業・経常利益においては年度によってブレはあるものの、売上高はきれいな右肩上がりで伸ばしてきております。これは、葬儀需要が拡大している証拠でもあります。

 

自己資本利益率(ROE)は36.4%、自己資本比率は35.9%、営業キャッシュフローもプラスを維持しているなど財務面での安定感は問題ないでしょう。

 

 

現在の日本における高齢化は、今後も避けられるものではないため、このようなライフエンディング市場というものは、今後も拡大余地が大きい分野だと思います。

 

更に、こういった葬儀セクター分野をインターネットで、“マッチング・コンサルティングサービス”を行う企業というものは他にあまりない為、真新しさを感じます。株式投資の業態としてはニッチ産業でしょう。

 

投資妙味・見解

いい点:ニッチ産業 マザーズ市場 低PER 時価総額小さい

悪い点:ロックアップがあるとはいえVC銘柄 

 

まず、ブックビルディングでの仕入れについて。

上記にあげた、良い点のほうが上回ると考え、当選数から考えるともし当選すれば儲けもの、というレベルではありますが、積極的にいっていい銘柄だと思います。

 

初値狙いですが、大株主のロックアップもかかっている。

一番大きなVCである、YJ1号投資事業組合にも180日ロックアップ。

ブレイン・アンド・キャピタル・ホールディングス(株)はロックアップなし。

 

状況からいって、初値が安くつけば、追いやすい銘柄と考えられます。

 

まだ仮条件等が決まっておらず材料が少ないため、上場日に近づきましたら、またもう少し詳しく精査した内容をお届けしようと思います。

 

最終的に初値でINするかどうか等、詳しい見解は、上場日のザラバ中にフィデリア株式投資顧問の会員様ページ内でご紹介いたしますので、興味がありましたらご覧くださいませ。